5月1日、「令和」の時代が始まりました。新聞やテレビ画面にも「令和」の文字が踊り、日本中が慶祝ムードです。
改元にちなんだデザインも驚くほどたくさん出ています。コカ・コーラも新元号が発表されて直ちに新元号ラベルを作成したそうですし、KOKUYOさんも大型連休明けに令和キャンパスノートを発売予定とか。変化の時にはデザインの力が大いに貢献すると改めて思います。
そして社団法人 日本流行色協会(JAFCA)からは「令和
慶祝カラー」が発表されています。
協会では「春の訪れを知らせる日本の代表的な花にちなんで選定いたしました。どの花の色も、私たちの身近にあり暮らしの中に溶け込んでいる色です。自然の美しさを愛でる穏やかな日々が未来永劫続くよう、願いを込めて選びました。」と発表しています。
これらの色がどんなデザイン、どんなシーンに使われるのか。当社のご提案に取り入れることも意識しつつ、注目していきたいと思います。
ちなみに「平成 慶祝カラー」というのは無いようです。平成は昭和天皇が崩御されて始まったためにお祝いムードはなかったからでしょう。
社史・年史の制作には、「時代の色」を取り入れてみるのも良いかもしれません。
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