東京都港区六本木の【「見えにくい」を解決するデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。
グラフィックメイトでは、印刷物やWebサイトなどのメディアをユニバーサルデザインでご提案しています。メディアのユニバーサルデザインとは、さまざまな情報が誰にでも見やすく伝わりやすくするための配慮方法です。
メディアのユニバーサルデザインというと「色覚多様性の方に対する色の配慮」であるだけでなく、高齢者や小さな子ども、外国人などにも、見やすく、伝わりやすくするための配慮手法です。中でも少子高齢化の日本においては高齢者への配慮は特に必要になってきます。
人間は加齢によってモノが黄色く見える「黄変」がおこり、60歳代で60〜70%、70歳代で90%が白内障を発症します。2020年時点で日本の人口の約3割が65歳以上、老眼が始まるアラフィフ世代を含めたら、見えにくい人はどれほどいることか!
2025年には「団塊の世代」といわれる800万人が75歳以上になります。国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という「超高齢社会」がやってきます。高齢者向けの入居施設・介護施設、スポーツクラブやヨガ教室、宅配の食事や買い物サービスなどなど100兆円の高齢者市場が生まれる可能性も示唆されています。高齢者市場ではチラシやパンフレットなどを高齢者が見やすいように配慮することは不可欠と言えるでしょう。
高齢者向けのメディアでは、配慮するのは配色だけではありません。書体、文字の大きさ、行間や文字間などに配慮することで、より見やすいものにすることができます。
「うちのパンフレットは大丈夫かな?」と思われる方、「見え方シミュレーション」をいたします。当社グラフィックメイトのwebサイト「お問い合わせ」から「色覚多様性・高齢者の見え方シミュレーション、ご相談」にチェックを入れてお申し込みください。A4サイズ4ページ分まで無料です。
またオンライン相談、メール相談も受け付けています(1案件無料)。
お気軽にどうぞ!