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見えない社窓

 

東京都港区六本木の「見えにくい」をなくしたいデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。

当社はメディア・ユニバーサルデザインにも配慮しています。メディア・ユニバーサルデザインとは、色を区別しづらい方、疾患のある方、高齢の方…それぞれのハンディーキャップにかかわらず、すべての人に正しく情報が伝わるようにするという考え方です。その一環として音声コード Uni-Voice(ユニボイス)も導入しました。

 

今日は当社の「見えにくい」お話です。

当社の入っている建物は現在大規模修繕中です。そのため周囲は幕で覆われ、自慢の「社窓」が全然見えません。

 

 

今は桜が見頃だろうなぁ。会社の窓から見えにくくて残念…。

ということで外に出て桜の様子を見てきました。

政策研究大学院大学の桜の写真。
▲本来なら社窓から見える桜。5分咲きくらいでしょうか。だいぶ開いてきています。
▲国立新美術館を背景に撮影した桜
▲国立新美術館を背景に。

 

これから春から夏にかけて、社窓がピンクから新緑になるとてもいい季節。

仕事の合間に当たり前に眺めていた風景が見えなくなると、自分で思っていた以上に大事なものだと感じます。

当面は外に出て社窓の風景を愛でることにします。