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言葉で色を伝える  「色楽会」でユニボイス

 

一般社団法人日本カラープランニング協会 代表理事であり、九州産業大学ほかで色彩学などの講師をされている桑野先生が開催する「色楽会」。

定期的に開催されている「色」をテーマとしたオンライン勉強会です。

 

先生から伺う色にまつわるお話は、ビジネスに直結したり、歴史や伝統に関するものだったり、幅が広くかつ奥が深く…とにかく興味がつきません。

そんな色の専門家・桑野先生が、当社が推進する「音声コード Uni-Voice(ユニボイスコード)」に興味を持ってくださいました。

 

ユニボイスコードとは、JAVIS(特定非営利活動法人 日本視覚障がい情報普及支援協会)さんが開発した JAVISアプリで作成する二次元コード。印刷物の内容を、アプリを使って音声で聞くことができます。

この音声は情報発信側が「音声用の原稿」を作成してコード化するので、伝えたいことを言語化さえすれば、グラフや表、写真などについても伝えることができます。

 

そこで桑野先生が興味を持ってくださったのは、「色が正確に捉えづらい方へどんな言葉で “色” を伝えれば伝わるか」ということ。

見えにくい方、視覚に障がいをお持ちの方にも色を伝えたい。でもどんな言葉で伝えたらいいのか。

 

例えば「赤」。いろんな赤があります。トマトのような赤? 夕焼けのような赤? 紅葉のような赤?

微妙な色の違いをどんな言葉なら伝えられるのか。参加の皆さんはどんな表現をされるのか…。

 

赤く染まった夕焼け。オレンジや黄色が混ざっています。上の方はやや茶色がかっています。
赤く染まった夕焼け。それとも朱色? オレンジ?

 

…というあたりは桑野先生にお任せするとして、私は「音声コード Uni-Voice(ユニボイスコード)」についてご紹介する時間をいただきました。ありがとうございます!

 

見えにくい方に音声で印刷物の情報を、さらには色もお伝えするユニボイスコード。ますます活用の場が広がりそうです。

 

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グラフィックメイトでは、音声コード ユニボイス(Uni-Voice)を掲載した名刺、パンフレット、DMなどの制作を承っています。

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