7月7日は都知事選。候補者は史上最大の56名とか。ポスターが貼れない、ポスター看板のジャックだ、などポスター一つとっても大きな話題になっています。
そんな今回の選挙の入場券が区から届きました。ついていましたよ、ユニボイス!
切り欠きの位置も正しいですね。切り欠きが右に来るように封筒を持ったとき、コードが左にあるのが正解です。
音声コードであることの説明もしっかりされています。
音声を聞いてみました。開封しなくても、投票に関する情報がひととおり説明されています。
読み取り画面の一部を紹介します。
1つ目の画像。
車いすや点字器のほか、障がいのある方や高齢者のために用意されている備品が具体的に紹介されています。こういった内容をあらかじめ教えてくれているのは助かります。
2つ目の画像。
選挙に関する問い合わせ先として区のホームページを案内しています。
しかし!
残念なことにURLをカタカナやアルファベットで読み上げています!
これではリンク機能が効かず、webサイトに飛ぶことができません。
URLをそのまま掲載すれば「リンクを開く」として、該当サイトを開くことができるのですが…。残念です。
他区の選挙入場券はどうなっているのでしょう?
あるいは他の道府県での選挙入場券ではどうでしたか?
ぜひ知りたいものです。
多少の難はあるにしても、音声コード ユニボイスがついているのは大事なことです。
今回は都民が対象ですが、どの地域においても音声コードがついていることを願っています。