創業100周年社史制作に当たり、大きくて分厚く本棚を飾るものではなく、会社の歴史がわかるのに加えて、鞄に入れも荷物にならず、写真が多くて読み易く、誰にでも上げ易い本にすることとしました。編集は当社創業時からお世話になっている印刷屋さんに相談したところグラフィックメイト様をご紹介いただきました。
社史の大きさはB5版、凡そ100頁としてスタートし、当社が提供する記録や写真をDTPで割付されるのですが、作業が進むにつれて変更が多くなりさぞかしご苦労なされたことと思います。それでもプロとしての助言、例えば子会社の社名の由来はと尋ねられるなど、細かなところまで配慮してのご指摘を頂き、グラフィックメイト様とはクライアントとベンダーから一緒に良い作品を作る「仲間」になっていったように感じています。
精力的に対応して頂いて完成した社史は期待していた以上の仕上がりで大変感謝しております。お取引先の中には15冊欲しいと言って頂くところもあり好評です。
「仲間になっていった…」とは本当に嬉しいお言葉です。ありがとうございます。
年史のように何ヶ月も、ときには何年も制作期間のかかるものは、「チーム」「仲間」のような関係になれたら間違いなく良いものができる、と実感しています。
ところで、北三株式会社さんの主力製品である「ツキ板」ってどんなものかご存じでしょうか。
ツキ板とは、天然木を薄くスライスしたもののことです。昔は鉋(かんな)の上に木材の板を置き、職人さんが板を押し出して(突いて)スライスしていました。この製造方法から「ツキ板」と呼ばれるようになったそうです。
ある程度の年齢の方なら化粧合板という言葉をご存じだと思います。化粧合板の表面できれいな木目を見せていたのがツキ板だそうです。
以前は木製品の表面に貼られるだけでしたが、北三さんの研究開発により、今ではさまざまな素材の上に貼ることができるようになりました。耐熱性にも優れ、自動車、列車、飛行機の内装・備品にも採用されています。
そしてこのツキ板を使用した「北三オリジナル ツキ板ノート」が販売されています。
天然木を約0.2mmにスライスしたツキ板をプライシートに加工し、ノート表紙に使用。ウォールナット、アメリカンチェリー、ハードメープルの3つの樹種カラーがあります。中身は5mm方眼罫を採用し、206ページとたっぷり書ける仕様。木の温もりのある手帳をぜひ手に取ってみてください。
詳細は北三株式会社
Webサイトをご覧ください(Amazonから購入可能)。
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グラフィックメイトでは社史・年史・記念誌制作についてのご相談を受け付けています。
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こんなこともご相談にのっています。
・社史年史ってそもそもどうやって進めれば良いかわからない
・○○周年までに制作したいけれど、間に合う?
・社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
・社史年史の有効な使い方は?
・他社さんの見積額や進行について適切か知りたい