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豪雨で通信不能 記録的短時間大雨情報

 

8月21日、港区付近に「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

私は帰宅しようと18時過ぎに外に出たのですが、ものすごい雨!風も強く、最寄り駅までの数分を歩いただけで足元がぐっしょり濡れました。

 

その後も「記録的短時間大雨情報」が出るほどではないものの、かなり大雨の日がありました。

そうしたらついに!

事務所の通信関係が全く使えなくなりました。

 

降り続く雨に、国立新美術館の通路にうっすらと水が溜まっている。雨が白く筋状に見えている。

 

 

雨が小雨のタイミングを見計らってなんとか出社した8月30日。パソコンを立ち上げいつもどりメールを受信…と思ったらなかなかメールを読み込まない。あれ?と思って事務所の固定電話の受話器を取ってみたらウンともスンとも言わない。

ルーターやらWi-Fiやらを確認してもコードが抜けているわけでもない。

仕方なくスマホからインターネットの契約会社に電話したところ、接続機器の再起動などを試したすよう言われましたが何をしてもダメ。

回線に問題があるかも、とのことでNTTと連絡を取ることになりました。

これもすぐには連絡が取れず、先方からの連絡待ち…。

 

NTT東日本の故障受付の方から連絡があり、事務所の入っている建物名を伝えたところ、同様の不具合連絡が入っているとのこと。

「このところの豪雨であちこちで不具合が起きているので復旧はいつになるか明確には答えられない」ということで、この日(30日)はほとんど仕事になりませんでした。

そんな中でもお問い合わせフォームから音声コード作成のご依頼があったのを、スマホで確認できたのは幸いでした。

 

それにしても、インターネットが使えないというのがこんなに仕事に影響するとは!

メールの送受信はもちろん、制作してもクラウドに上げられず「続きは自宅で」もできない。

まさに生活インフラであることを実感しました。

今後はこういったことも増えるかもしれないので対策を講じねば、と思います。

 

そして今日も雨…。