本日2024年9月27日(金)から29日(日)の3日間、「都市とアートとミライのお祭り」をテーマにした「六本木アートナイト2024」が開催されます。
「六本木アートナイト」は2009年にスタート、東日本大震やコロナ禍により中止の年もありつつ13回目の開催だそうです。
あいにくのお天気ではありますが、六本木の街の中には関係者と思しき人々がチラホラ。27日、28日はコアタイムが23時までなので、夜もゆっくり楽しめそうです。
当社向かいの国立新美術館の庭には六本木アートナイト以前から、8月に亡くなった田名網敬一氏の作品「金魚の大冒険」が展示されていて、夜になると一味変わった趣を醸し出しています。今回のイベント中もかなり目を引く存在になりそうです。
他にもさまざまなイベントが六本木の各所で開催されています。当社向かいの国立新美術館、東京ミッドタウンやサントリー美術館、21_21design sight 、六本木ヒルズ、森美術館、そして街なか各所。パフォーマンス系が多く開催されているのは六本木ヒルズのようです。国立新美術館がメインでないのがちょっと残念。
今回気づいたのは公式Webサイトにある「バリアフリーマップ」の存在です。
車イスの人向けと思われますが、エレベーターのあるところやスロープの有無などが記載されています。補助があった方がいいといった情報もあり、車イスの人には親切なマップだと思います。
一方で、他の障がいの人…特に視覚障がいの人への情報提供としてはもう少し工夫があっても良いように思います。マップの画像だけでなくPDFもついているので音声読み上げで内容を聞くことはできますが、マップのあちこちに書かれている情報はどこのことを指しているのかが分かりにくいのではないでしょうか。
紙のパンフレットも入手しましたが、こちらも音声コードなどついているとさらに良いのになぁと思いました(ぜひ当社へお声がけください)。
とはいえバリアフリーマップのおかげで本イベントを楽しめる人も多いはず。この週末はぜひ六本木へどうぞ!