2024年11月20日(水)から22日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催された「産業交流展2024」に出展しました。
産業交流展はリアル展とオンライン展が併催され、オンライン展は引き続き11月29日(金)まで開催されます。
グラフィックメイトは、「見える人 見えない人 見づらい人 ビジネスの幅を広げるユニバーサルデザイン」として、音声コード ユニボイス(Uni-Voice)や移動支援コード ナビレンス(NaviLens)を使った印刷物のご紹介をしました。
音声コード ユニボイス(Uni-Voice)は、印刷物の内容を音声で伝える二次元コードです。当社ブログでも何度もご紹介しているのでこのブログをお読みくださっている方はご存じのことと思います。
一方、移動支援コード ナビレンス(NaviLens)は今回初めてご紹介したもの。
最大12mもの読み取り距離、160°の読み取り角度、0.03秒という速度、フォーカス不要で情報を発信できます。見えにくい人でもコードの読み取りが簡単なので、施設内の移動には大変有効です。
そしてなんといっても37言語に対応しているのが素晴らしい!
言語はスマホの設定によるので、日本語設定してある人(日本では多くのスマホユーザーが日本語ですね)は日本語で、英語、スペイン語、フランス語…に設定している人はその言語で内容を聞くことができます。
読み取りが素早いことから移動支援に有効なのはもちろんのこと、美術館、博物館などの展示物紹介パネルなどでも活躍します。経路案内はもちろん、展示物の説明も挿入可能なので多言語で説明を発信することができます。インバウンド対応もバッチリですね!
ではグラフィックメイトは何をするのか?
これらのコードを有効に活用していただくためのサポート、アドバイス、コンサルティングを行います。
具体的にはこんな感じです。
ユニボイス:掲載にまつわる全てを承ります。
・コードに入れるコンテンツ制作及びアドバイス
・コード生成
・コードを入れた印刷物(パンフレット、チラシ、カタログ…等)の制作
・切り欠きを含む印刷手配
ナビレンス:コードを実装するためのサポートを行います。
・コードに入れる内容(コンテンツ)制作
・掲示用コードの制作
・当事者団体などと連携した実証実験サポート
・使い方、インストール等の案内ツール制作
使い方や掲載の仕方、ツールの使い分けなどユニバーサルデザインに関するコンサルティングも行っています。
まずはお気軽にご相談ください。
ところで本展示会では、当社が50年以上に渡りノウハウを積み重ねてきた「社史・年史 周年記念誌の制作」についてもご紹介しました。
今回具体的なご相談をいただきましたので、展示会の大きな成果となりました。
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