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六本木7-7-7の龍土神明宮 天祖神社

 

あけましておめでとうございます。

2025年グラフィックメイトは、「知りたいと知らせるのベストマッチング」を目標に掲げ、視覚情報を伝えるデザイン会社として情報保障の実現を目指して参ります。

 

さて、ビジネスの成功祈願にぴったりの場所が、六本木にあることをご存じですか。

六本木7丁目7番地7(7-7-7 トリプルセブン)、幸運の数字が並ぶ場所にある龍土神明宮 天祖神社。商売繁盛・事業繁栄・技芸上達の神様として、商業・飲食業・女性の方からの信仰篤く、霊験効(あらた)かな「お稲荷さま」として親しまれているそうです。

 

 

手前に「龍土神明宮 天祖神社」と書かれた石の社号碑。中程に鳥居と石段、石段を登った正面に御社殿がある
「龍土神明宮 天祖神社」の大きな社号碑のある境内入り口

 

天祖神社の創建は南北朝時代の至徳元年(1384年)に遡るそうです。品川沖から毎夜、龍が灯明を献じたという伝説から「竜灯」と呼ばれるようになり、それが転じてこの地は「竜土(りゅうど)」と呼ばれるようになったと言われています。そういえば以前「リュード六本木」というマンションがありましたが、ここから来ていたのですね。なるほど!

この故事にちなんで、神社は「龍土神明宮」とも呼ばれているそうです。

 

参拝する前に心身の清めをする手水舍のフチにいる竜。その口から水が出ている
手水舍にも竜

 

天祖神社の御祭神は天照大御神。天照大御神は、事業繁栄、開運招福、厄除けなどのご利益があるとされています。境内には満福稲荷神社があり、七福神の一柱である福禄寿が祀られています。

元日から成人の日までの港七福神めぐり期間中は、毎日午前9時から午後5時まで正面の扉が開き福禄寿を拝観できます。今日(1月7日)はお姿を拝観できました!

 

これまで長く六本木7丁目に事務所がありながら、あまりよく知らなかった龍土神明宮 天祖神社。本殿で天照大御神に日頃の感謝と事業の発展を祈願し、満福稲荷神社福禄寿さまにも参拝。

2025年は大きく飛躍できること間違いなし!と自己暗示をかけて?邁進したいと思います。

 

本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

*六本木天祖神社のサイトはこちら