ナビレンス 導入サポート


ナビレンスとは?

「ナビレンス」は、視覚に障がいがある方が自由に行動するための情報を音声で案内するコードです。スマートフォンにアプリをインストールして利用します。

アプリの取得は無料。単純な模様で構成されているコードは、厳密なフォーカスを必要とせず離れた場所からの読み取りが可能です。コード設置場所の位置情報、周囲の環境情報、道案内など様々な情報を収録して視覚障がい者の自立的な行動の支援を行うことができます。

またユーザーは、自分のスマホ設定言語で全ての情報を得ることができます。その数なんと37言語! インバウンド需要にも最適です。 

 


 

 

アプリは NaviLensNaviLens GO の2種類。

 

NaviLens

『見えない人』『見づらい人』がより自由に行動できるように作られたアプリです。単なる音声案内だけでなく、いくつかのナビレンスコードを組み合わせて目的地までの道案内をするという使い方もできます。コードの情報はユーザーのスマホの設定言語に自動翻訳されます。

 

NaviLens GO

『見える人』向けのアプリです。画面に矢印を表示して方向指示をするなど、ナビレンスコードに登録された情報をビジュアル表示で確認することができます。コードの情報はユーザーのスマホの設定言語に自動翻訳されます。

 

ナビレンスを試してみてください! ダウンロードはこちらから。



ナビレンス 導入サポート

 

グラフィックメイトでは、「ナビレンス」の導入をサポートしています。

 

●それぞれの施設や場面に応じて作成したコードでデモンストレーションが可能です。
DET(Disability Equality Training、障害平等研修)ファシリテーターの方とともに、見えにくい方・見えない方に使いやすい設置・運用をご提案します。

●コードへの情報登録、コード生成、施設への設置、などの実装をサポートします。

 

そのほか導入前の体験会ワークショップの開催も承ります。まずはお気軽にご相談ください。

 


実装ケース

 

アメリカ、ヨーロッパでは公共交通機関や製品への導入も増えていますが、日本での実装はまだまだ少ないのが現状です。

美術館や博物館、病院、ショッピングセンター、公共交通機関…。多くの施設で導入されれば、視覚に障がいのある方の行動も広がりインバウンド対応としても有効です。

 

【日本】

世田谷区役所東棟(東京都)

東京都済生会中央病院(東京都)

宮城県視覚障害者情報センター(宮城県)

富士ハーネス日本盲導犬センター(静岡県)

神戸アイセンター病院(兵庫県)

ポートライナー三宮駅、医療センター駅、神戸空港駅(兵庫県)

神戸空港(兵庫県)

九州国立博物館(福岡県)

 

 

 

【海外】

公共交通機関

バス     マドリード市内/バルセロナ/ニューヨーク市 他

バスターミナル シンガポール/パリ・ヴェルサイユ・シャンティ 他

鉄道駅     ロンドン/サウジアラビア/ロサンジェル 他

地下鉄駅   ニューヨーク/マドリード/バルセロナ 他

トラム駅    メルボルン/バルセロナ/ビトリア 他

 

製品ブランド(*ヨーロッパ市場またはUK市場)

コカコーラ/ケロッグ/ニベア/パンパース/プリングルズ 他